毒親と言う鎖に繋がれて~自由になりたい~

毒父は、若い頃から被害妄想癖の持ち主。距離を置いて付き合ってきたが、いきなり毒父の介護がスタート。そこから歯車が狂い始めた。そんな毒父に繋がれた娘の叫びを綴ります。

看取りの為の準備なんてしたくない

電話をするたび、、、

誰かに会うたび、、、



看取りの日に一歩ずつ確実に近づいてる。



看取る段取りなんてしたくない、、



好き勝手なことばかり言って、周りの人を敵に回し、傷つけてきた毒父。

被害妄想が酷く、人との信頼関係を構築できない毒父。



ずっと、大嫌いだった。



今年に入り透析をしてから昔の毒父に戻り、、、

いや、、、

年老いてパワーアップした毒父ぶりを発揮し、アンコを泥棒扱いしたり、頭に来てこのブログで『死ね!』と吐き出し、暴言を吐きまくり心のバランスを保っていた。



『死ね!』と思ったことは、その時の本音でも、でも、これから先も生きると思ってたから言えた言葉でもあったのかもしれない。



こんな最低最悪な毒父なのに、透析中止=死を選択したことが悲しくて、辛くて、苦しくて、自分でも予想外な事に泣いて透析を継続して欲しいとお願いしていた。



何度も、何度も、、、。



来週、訪問看護の方と会うことになり、また一歩、看取りの準備が整う。



これで、契約になれば警察介入は回避できるかもしれない。

契約に至らなかったら、警察介入は確定。



来週、看取りの為の全ての準備が整う。

悲しい準備。



そして、、、

残された命は、、、

今月末まで持つかどうか分からない。



私も会社に介護休業を申請。

今月中旬から親子水入らずの最期の時を過ごします。



看取りは精神的にキツイ。

怖いしね。

だけど、、一人で逝かせたくない。



最後に普通の父と娘の関係にチョットでもなれたら、、、

今までされてきた全ての事が許せるのかな?



疲れました。