毒親と言う鎖に繋がれて~自由になりたい~

毒父は、若い頃から被害妄想癖の持ち主。距離を置いて付き合ってきたが、いきなり毒父の介護がスタート。そこから歯車が狂い始めた。そんな毒父に繋がれた娘の叫びを綴ります。

受け入れたらしい。

死ね!死ね!と思いながら、やはり何処かで命ある限り生きて欲しいと矛盾だらけの考えがグルグル。


先生にシャントが使えなくなったら、透析はやめる!と言ったんだろうか?


それを言われて先生は何て言ったんだろうか?


そんな事を言われても、老害撒き散らしてると相手にしないでアンコに電話くると思ってたけど、電話はきませんでした。


どんな事を言っても、先生が拒否してくれると何処かで思っていたのも事実。


心配で電話をかけて聞いたら、、

本人がシャントが使えなくなったら、透析やめる!と言うなら仕方ないですね。

分かりました!と言ったそうです。


本当にそれでいいの?と聞いても意思は固い。


アンコの胸中は複雑です。


毒親が生きてる限り、アンコは自由になれない。

でも、本当にそれでいいのだろうか?


早く死んでと願ってるのも、、

もう少し生きてと思うのも、、

どちらも本音。


どちらにしても毒親の人生。

ボケてる訳ではないので、毒親の意思を尊重することになると思います。


調べたら患者には治療拒否の権利があるんですね。

知らなかった。


いよいよ透析が出来なくなる頃には病院から電話がくるんだろうか?


こんな形で人生を終えるんだろうか?


色んな感情が入り混ざって自分でも処理出来なくて苦しいような、悲しいような、何とも言えない状態です。


可愛いお爺ちゃんになって欲しかった。

年老いたらきっとそうなると願っていたのにな。


思うようにはいかないね。